CentOS 7 GNOME を使っててハマった初歩的なこと
GNOME と KDE、それぞれ仮想環境(Virtual Box)にインストールしてみたんですが、
GNOME の方が見た目とか扱いやすさ、好きでした。
(追記 9/23 : いや、やっぱりKDEの方がいいです。デスクトップにアイコン追加する方法とか、
タスクバー(KDE上では「パネル」と呼びます)の移動とか、とりあえず右クリックすればどうにかなるあたり、初心者に優しいです)
Linux 使い慣れていないので、以下、忘れないようメモ書き
1. パッケージ管理は yum
apt-get でも、ましてや apt-cyg でもない
4. zsh を使いたいなら
sudo yum install zsh -y chsh -l <- これで一覧に登録されたか確認 chsh < その後に指定する shell を聞かれるので > /usr/zsh
sudo chsh だと、ユーザーでなくrootの扱う shell を変えることになってしまうので注意。
5. emacs ~/.inputrc &
set completion-ignore-case on
の一行を書き込めば、Tab ボタンでの予測を大文字小文字無視でやってくれる。
私は補完は大文字小文字無視のが慣れてるのでこっちで。
root とユーザーで参照する .inputrc は違うので、
su で入った時に困らないよう、su で入ってからの設定もしておくのが無難。
6. ターミナルをショートカットで起動する
Ubuntu だと Ctrl + Alt + t でターミナルが開かれるが、
CentOS7 GNOME では、デフォルトの状態ではそうなっていないので、
設定>キーボード>ショートカットから設定する。
独自のショートカットに追加で、
名前: Terminal を開く
コマンド: gnome-terminal
とでもしておけばOK。あとは好きにキーバインドを振ればいい。
8. WebブラウザでBackSpaceキーで「戻る」をやってくれない
Alt + left が「戻る」に当たる様子。(left は左矢印キーの意味)
Alt + right が「進む」。ここ知らなかったので困った。
とりあえずこんなところで。もう少し使ってて何かあったら足そう。
9/22 付け足し
9. super キーは win キーのこと
super キーってなんやねん? と思ってたけど、Windowsキーのことだった。
だから win キー + space キー が、キーボード切り替えボタン(ある意味、全角半角ボタン)だったんですね。