タイトル通りです。
npm の使い方については以前書いたここを見てもらうとして、
この記事では
npm install gulp --save-dev
で gulp 環境を導入すると書きました。
でも、文字数長いです。タイピングめんどいです。
実は、install は i でいいようにエイリアスが標準で振られているので、
npm i gulp --save-dev
でOKのようです。
さらに、ここに書かれているように、
--save-dev
は -D
と書けるそうですから、
npm i gulp -D
でOK。
プラグイン名は後ろに書いた方がわかりやすいですね。
まあ、そんなわけで、たとえば gulp と Angular.js と TypeScript で開発しよう~。
となったとき、
npm i -D gulp typescript npm i -S angular
などとコマンドを打つのが手軽です。
-S
について説明がまだでしたが、これは --save
と同じものです。
save と save-dev の違いは、ここに書いてあります。
dependencies と devDependencies の違い - 主に技術的なことを書くブログ
gulp や TypeScript(の tsc コマンド)みたいな、開発に必要なツールは save-dev 、
そういうツール系じゃないけど、サイトを表示するために必要となってくる外部ライブラリ・プラグインには save を使う、
という使い分けを厳密にはするようです。
……まあ、全部 save-dev でもいいっちゃいいとは思いますけどね(笑)
ちゃんとお行儀よくやるなら、使い分けましょう。
gulp のプラグインを足すには、
npm install gulp-uglify --save-dev
などといちいち入力することになりますので、
npm i -D gulp-uglify
と短く書いて大丈夫なことを覚えておくと、とても便利そうです。