gnupack便利だけどいろいろ気をつけること
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WindowsでLinux環境を一気に構築するのに便利。
解凍型なので、インストール作業がいらないのが強い。
いくつか導入のときにハマった点あったのでまたハマらないようおぼえがき。
- startup_config.ini で設定いじれる。
けど、いじっていいのは「DESKTOP_DIR」くらい。
そこに起動時に表示してほしいフォルダを指定する。 - 「USER」の値変更すると、あとで書くEmacsの設定読み込んでくれないなど謎なこと起こる。
- まあ、そういう意味ではなんだかんだこういうの使って楽せずに
ひとつひとつ入れてった方が、ネットで解決法見つかりやすかったりして楽じゃないかな……急がば回れ的な。 - Emacsのキーバインド(ショートカットキー)とかの設定いじるのは、
home\.emacs.d\init.el から行ける。 - Emacsをウィンドウ分割されず1つで起動させるには
(setq inhibit-startup-message t) - 前回のウィンドウサイズを記憶させるのは
- なぜかキーバインド、"C-z"と"C-Z"は区別しないくせに
[f12]と[F12]は区別するから気をつけろ! F12なんてキーは無いとEmacsに怒られるぞ。
例えばF12キーでコンパイルさせたいときは、
(global-set-key [f12] 'compile)
とかそんな感じが正しい。 - packageの入れ方がイマイチ上手くいかない気がする。
まだしっかり試したわけじゃないけれど。
上で書いたように、横着せずにひとつひとつ入れていくのがなんだかんだ近道かも。
以上、GNUpackを導入してみた感想ひとまず。